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| ◆アクエリアンサバイバルトーナメント12 大会レポート（2006.11.18） |
2006年11月18日、今年度のアクエリアンエイジ３大トーナメントの最後となる「アクエリアンサバイバルトーナメント12」が、浜松町にある都立産業貿易センターで行われました。
会場には北は東北から南は九州まで、全国各地から大勢のプレイヤーが集合。
総勢48チームに、ゲストとして登場したアクエリ放送局の榎本温子さん、伊東隼人さん、近藤佳奈子さん、廣田詩夢さん、そしてアクエリアンエイジオフィシャルアシスタントの阿澄佳奈さんで構成された「アクエリ放送局プラス1」チームも参戦し、49チームで大会はスタートしました。
「アクエリ放送局プラス1」チームはメンバーそれぞれが一番自信のあるデッキに、女教皇の瞳のカードを使ってカスタマイズしたデッキで挑みます。
しかし、対戦相手チームはなかなかの強敵！思うように自分のデッキを展開することができません。廣田さんが見事勝利しますが、惜しくもアクエリ放送局チームは1勝4敗で1回戦で敗退してしまいます。
回を重ねていく毎に多くのチームが次々と敗れていく中、決勝戦に進んだのは「アメリ○パイ２」チームと、「トトロと愉快な仲間達」チーム！
優勝を目指し、開始の合図と共に両チーム真剣な面持ちで挑みます。
序盤、「トトロと愉快な仲間達」チームのぢゃむさんと不和流矢さんが「アメリ○パイ２」チームの妹子さんとPULさんを下し、一気に有利になります。
後がない「アメリ○パイ２」チーム。二番卓につくfiasさんとカズ＠美晴厨さんの試合も、fiasさんのデスルーンが決まり、両者のキャラクターが一気に捨て札にされ、相手の場にはプリンス・ライオンハート"リチャード・オルブライト″が残る苦しい状態に。
カズ＠美晴厨さんの起死回生の三元遁甲陣が発動！リチャード・オルブライトがデッキに戻り、危機をしのぎます。
両者展開を急ぎますが、さらに三元遁甲陣を二回使用し、形勢逆転！カズ＠美晴厨さんが勝利し、残るチームメイトにつなげます。
次に動いたのかみぞうさん対Ｊｒさんの試合。両者主力のネームレベルが場に出て、一時こう着しますが、この状況を打破し、Ｊｒさんが勝利を収めます。
勝ち星は両チーム共に2対2。残る試合はクローバーさんとヤジマさんの試合のみ！運命を決める試合は序盤ヤジマさんが優勢でしたが、やがて混戦状態に。両者残りデッキがわずかになった終盤、クローバーさんはリチャード・オルブライトをブレイクし、最後のターンにすべてを掛けます。
これに対して、ヤジマさんはエクリプスを使用！これによりクローバーさんは次のターンに動くことができず、ドローアウトでゲームセット！
見事「アメリ○パイ２」チームが優勝を飾りました！おめでとうございます！しかし、「アメリ○パイ２」チームはメンバーのカズ＠美晴厨さんがすでにチャンピオンカーニバル2006の参加権利を獲得しているため、なんと準優勝の「トトロと愉快な仲間達」チームに参加権が繰り上がりました。
サブイベントのチップバトル「ＯＢＥＹ ＯＲ ＤＩＥ」は大盛況！受付開始から参加者があつまり、お昼を過ぎる頃には対戦スペースが満席状態に！
会場内にはチップの枚数を叫ぶ声と多くの手があがり、チップを掛けた熱いバトルが繰り広げられました。
景品交換終了後にはお楽しみ抽選会が開催。サバイバルトーナメントにちなんだ景品もあり、非常に盛り上がりました。
伊東さんと近藤さんが参加したガンスリンガーも大変盛り上がりました！
着々と勝利数を伸ばす近藤さんに対し、何故かここまで全く勝てていない伊東さん。伊東さんのデッキは、アクエリ・プロデューサーのお墨付きが出ているくらいの優良デッキ。そして何より「アクエリ放送局」のメイン・パーソナリティという看板を背負っているだけに全敗は決して許されない！
そして最後の１戦。苦戦を強いられつつも伊東さんは意地の１勝をあげることが出来ました。
皆さん最後まで応援ありがとうございます！
最後は今回のイベントの目玉のひとつである「女教皇の瞳発売記念サイン会」には大変多くのファンの方に集まって頂きました。
お越し頂いたのは女教皇の瞳のメインビジュアルを担当して頂いた村上水軍先生に加え、江草天仁先生、すぎやま現象先生、そしてCOM先生と超豪華なメンバー！お越し頂いた先生方、そしてサイン会にご参加いただいた皆様誠にありがとうございます。
いよいよ次は今年度の覇者を決める大会、「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2006」！12月10日に3大トーナメントで権利を獲得した強者が一同に集まり、優勝を目指し激しいバトルを行います。
果たして見事三代目日本王者に輝くのはいったい誰なのか？！
今年度のアクエリアンエイジ総決算を見届けるチャンス！12月10日は皆さん浜松町に集合です！
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