今回は舞台を海外に変えてレポートをお届けするぞ。
1月31日(土)、2003年度アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル優勝者の悠里(PIERROT)さんと準優勝者のエルフマスター@Baphometさんと共に乗り込んだのは台湾。
韓国に続き、アクエリの世界進出の場となる台湾ではどんな強豪が待ち受けているのか!
また台湾でも公認ジャッジは誕生するのか!期待に胸を膨らませつつ、翌日の大会を迎えました。
2月1日(日)、対戦の場となるイベント会場に到着してまずびっくり。日本でのイベントと変わらない行列が入口から伸びていました。1つの会場に色々な企業が出展しているイベントでその雰囲気と熱気は日本と変わらないものでした。皆さん開場をまだかまだかと待ちわびている様子。その行列を潜り抜け、アクエリスペースに着いてまたびっくり、アクエリのポスターがこれでもかという位貼られ、またスペース内の壁と机の上には今までのエクスパンションの全カードが展示されていて更に大画面のプラズマディスプレイではアクエリアンエイジのOVAが上映されているではありませんか。更にメイドさんと巫女さん、そして魔法使いのコスプレイヤーさんまで……。
そしてドキドキしながら開場を待っていると遂にその時がやってきました。会場と同時にお客様が会場内になだれ込み、アクエリスペースにもどんどん人が入ってきます。スペースには60名を越えるプレイヤーが集まり、早速悠里(PIERROT)さんとエルフマスター@Baphometさんには台湾のプレイヤーさんとのフリー対戦を開始して頂き、私はジャッジ試験の面接を開始。通訳の方もいらっしゃったので会話は問題ありませんでしたけれど、当然今回もデッキを持ってきました。やっぱり対戦してみるのが一番早いですよね。
実際に対戦してみるとプレイングのレベルの高さに非常に驚かさせられました。人数が多い為、まだ合否の結果が出ていませんが、かなりのジャッジが誕生しそうです。こうご期待です。悠里(PIERROT)さんとエルフマスター@Baphometさんもプレイヤーさんのレベルの高さには驚いていたようです。
交流会という名のガンスリンガーの後にはスイスドロー6回戦の大会も開かれ、ギャラリーもいっぱいで非常に盛り上がったイベントとなりました。公認ジャッジ試験の面接も無事終わり、面接が終わる頃には大会も終了していました。表彰式終了後には皆で集まって集合写真を撮り、非常に盛り上がったイベントになりました。イベントは終了し、私たちは皆さんとの別れを惜しみながら、会場を後にしました。今後も台湾の動向から目が離せません。要注目です!
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