2011年12月4日(日)、東京は浜松町ある「都立産業貿易センター浜松町館」にて、
「カードゲーム感謝祭2011冬」が行われました。
今回のカードゲーム感謝祭は「アクエリアンエイジ」「SKET DANCE CCG」「Lycee」
「ファンタズマゴリア」の4タイトル合同開催。
アクエリアンエイジからは大会やサイン会といったイベントが行われました。
早速イベントの模様をお伝えしていきましょう。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17

アクエリアンエイジのメインイベントは「アクエリアンサバイバルトーナメント17」。
「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2011」への最後の出場枠を掛けた3大トーナメントのトリを飾る大会です。

アクエリアンサバイバルトーナメント17レポート写真

スペシャルゲストチームとして「アクエリTV」チームも参戦!
榎本温子さん、伊東隼人さん、近藤佳奈子さん、廣田詩夢さん、めがね.comさんの5人で挑みます。
前回は惜しくも1回戦敗退だった「アクエリTV」チーム、今年は果たして1回戦突破となるのでしょうか?

今回はスタンダードスタイルとエクストリームスタイル、ギャラクシースタイルの混合戦。
エクストリームスタイルでは、「約束の世界」のカードで強化した「ダークロア」中心のデッキや「E.G.O.」中心のデッキ、ブロックトーナメントで実績を出している「極星帝国」中心のデッキが多かった模様。

一方スタンダードスタイルでは、エクストリームスタイルで制限カードとなっている強力なネームレベルブレイクを搭載した「ダークロア」や「E.G.O.」がよく見られました。
そして新スタイルのギャラクシースタイルでは、
発売中の構築済デッキで組みやすい「イレイザー」や精神攻撃の「WIZ-DOM」、
強力な突破力の「極星帝国」のデッキが多かったです。

負ければ即終了となるトーナメント戦。
敗者復活もチーム戦積が高くなければ目がありません。
「第11回アクエリ温泉合宿」からこの大会に向けて熱く闘志を燃やしてきた「アクエリTV」チーム。 対戦だけでなくじゃんけんのシミュレーションや勝負服(衣装)で対戦するなどと気合十分で挑みましたが、残念ながら0勝5敗で敗退。
次回のサバイバルトーナメントへ勝利を誓うのでした。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦レポート

決勝戦に進んだのはここまで強力なチームワークで勝ち進んできた「黒ネコ同盟」チーム対
敗者復活後勝ち上がってきた「かぜきし!!!!!」チームの対戦です。
既に1度対戦しているこのチーム。はたして決勝ではどちらが優勝するのでしょうか?
開始の掛け声と共に一斉に試合がスタート!
勝った方は今年ラストの「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2011」への出場権を獲得できる、大一番です。

 

序盤から派手に動いたのは大将卓の「sue」さん対「風騎士」さん、
そして副将卓の「はるか」さんと「カノレト小澤」さんの対戦です。
大将戦は「sue」さんが“鬼狸狐”を、副将戦は「カノレト小澤」さんが“ミコト”をそれぞれブレイクし、アドバンテージを取りに行きます。

先鋒戦では「キリ」さんがファクターを貯めて「ラブフェロモン」を「放浪地蔵。」さんの場のWIZ-DOMの支配キャラクターに対して使用宣言し、
強制的なバトルで「放浪地蔵。」さんの場のファクターを削りに行きます。

しかし「放浪地蔵。」さんはファクターが少ないもののダークロアにとって
脅威となるアビリティを持つ「燎炎の魔導師“イオ・プロミネンス”」をブレイク。
形勢を逆転します。

どちらも極星帝国のカードが勝利のトリガーとなる中堅戦。
大型ブレイクを軸にした「春紫苑」さんに対し、
攻撃力の高いイレイザーを中心にネームレベルのブレイクを入れていない「S」さん。
テンポの速い「S」さんが、ブレイクスルーのスキルを付与する「ソニックブレード」を手に支配キャラクターで攻め込みます。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦 次鋒戦

一番最初に決着がついたのは次鋒卓の「G」さん対「ハリー」さんの対決。
構成は多少違えど同色同系統の対戦となったこの試合、
“小石川 愛美”を出して優位に盤面を進める「ハリー」さんに対し、
E.G.O.のファクターを思うように増やせない「G」さん。
ここでアドバンテージを得た「ハリー」さんが「G」さんを一気に攻め込み、
「黒ネコ同盟」チームが1勝を獲得します。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦 中堅戦

次いで2番目に勝敗が決したのは中堅卓。
高い打点とブレイクスルーによるプレイヤーへの急襲に特化したデッキにより、
じわじわと追い詰められていく「春紫苑」さん。
「戦士“エイラ=ロウ”」を場に出し「シャーマニック・ペイント」を装備するものの、
「S」さんは「ソニックブレード」で攻撃力を上昇し本体攻撃を狙います。

レジストイレイザーによりイレイザーとのバトルには有利に立ちまわることが出来ますが、
他勢力の攻撃をしのぐことができません。
次第に勢力エリアのアグレッシブを持つキャラクターも増え、ダメージも溜まっていきます。
結局この勢力エリアと相手プレイヤーからの攻撃に耐えきることができず、「春紫苑」さんが敗北。「かぜきし!!!!」チームが1勝を返します。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦 大将戦

続けて大将卓。
「sue」さんが使用宣言した「ラブ・フェロモン」をきっちりケアし、
場に「剣巫女“弓削 遙”」を出した「風騎士」さん。
「複合獣人“鬼狸狐”」の攻撃も「剣巫女“弓削 遙”」でガード宣言し、
アビリティで「sue」さんにダメージを与えた後に「折り紙」でアタック宣言を妨害し、
ダメージを与えつつ時間を稼ぎます。

対する「sue」さんは「ナチュラリーフレンズ“レニ”と“ルッツ”」をブレイク。
ブースト4のスキルでガードに必要なパワーカードを多く要求することにより、
“弓削 遙”のアビリティの脅威を和らげようとします。
「風騎士」さんは「現巫女“厳島 美鈴”」をブレイクし、
プロジェクトカードやファストカードへの対策を図ります。

しかし、パワーカードフェイズで悩んだ結果、
「現巫女“厳島 美鈴”」にセットしたパワーカードは1枚。これが明暗を分けます。
「sue」さんは「エリスの黄金林檎」を使用。
これを「風騎士」さんは「現巫女“厳島 美鈴”」できっちりとカウンターします。

ですが解決後、「sue」さんは再び「エリスの黄金林檎」を使用宣言。
これがカウンターできず「剣巫女“弓削 遙”」「現巫女“厳島 美鈴”」は勢力エリアへ。
返しのターンに「風騎士」さんは「陰陽家“土御門 紗綾”」をブレイクしますが、
“土御門 紗綾”のエフェクトでは“鬼狸狐”をけん制することはできますが、
「ナチュラリーフレンズ“レニ”と“ルッツ”」を止めることができません。
勢いに乗った「sue」さんが一気に駆け抜け、
大将戦は「黒ネコ同盟」チームの「sue」さんが勝利します。

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦 副将戦

後がない「かぜきし!!!!」チーム。
副将戦では序盤“ミコト”を出した「カノレト小澤」さんが有利と思われましたが、
ターンを重ねていく毎に徐々に「はるか」さんが場を固めていきます。
「博物学者“葛洪”」のブレイク宣言は「カノレト小澤」さんが妨害しますが、
「箱入り娘“織倉 縁”」は妨害できず。

そのまま「恋人“織倉 縁”」にブレイクすると、形成が逆転します。
精神攻撃に耐性を持ち、かつ耐久力も高い“織倉 縁”“ミコト”の天敵ともいえる存在。
「カノレト小澤」さんが攻撃できない間に「はるか」さんは着々と場を作り、攻撃へ転じます。
「カノレト小澤」さんは“ミコト”のデュアルによるブレイク時に発動するアビリティで対抗しますが、これを「はるか」さんは「オクタヘドロン」でケア。

「はるか」さんは“葛洪”をブレイクし、
ダメージ置き場から魔法カードを回収し万全の体制を作り上げると猛攻撃!
一気に勝利を掴み、3勝目をゲット!

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦 先鋒戦

チームとしての勝敗は決しましたが、先鋒戦では熾烈な争いが行われました。
「クロス・ファイア・ハリケーン」で「キリ」さんの場の戦力を一気に削いだ「放浪地蔵。」さん。
デッキも残りわずかの状況、「キリ」さんは「複合獣人“鬼狸狐”」で攻撃!

アビリティによるキャラクターカードのセットでデッキは0となりますが、
「ベルゼバブの渇望」による攻撃力の強化とペネトレイトでの貫通攻撃で勝負を決めにかかります。
しかし、序盤からあまりダメージを受けていなかった「放浪地蔵。」さん。
このダメージ判定でダメージは10にならず。
勢力フェイズもきっちりケアし、「キリ」さんがデッキアウトで敗北。
「かぜきし!!!!」チームが一矢報いて決勝戦は終了しました。

結果、3勝2敗で「黒ネコ同盟」チームが勝利し、
「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2011」への出場権を獲得しました。
おめでとうございます!!

 

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦
優勝「黒ネコ同盟」

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦
準優勝「かぜきし!!!!」

アクエリアンサバイバルトーナメント17 決勝戦
3位入賞「俺たちは○○を…強いられているんだ!(集中線)」

 


サイドイベントレポート

当日同会場内で行われたサイドイベントには多くの方にご参加いただきました。
「初心者向け体験会」は、アクエリに興味を持ったという方が多数参戦。
中には予め構築済デッキをゲットして参戦くれた方も!

随時参戦が可能なイベントとして実施した「アクエリランブル」「エキストラランブル」
どちらか一方だけではなく両方に参加して下さった方も多く、
延べ300名以上の方にご参加いただきました。

「アクエリランブル」には「アクエリTV」チームの皆さん参加。
対戦する人と同意が得られればギャラクシースタイルやエクストリームスタイルのデッキでも対戦できるということで、チーム戦で負けた悔しさをばねに早速次に向けて様々な方と対戦していたようです。

また、会場内で行われたイラストレーターサイン会は
「てんまそ」先生、「籠目」先生 、「森崎くるみ」先生をゲストに迎えて開催。
イラストレーターの方から直接サインカードをいただくのはめったにないチャンス。
ゲストのみなさんは全員アクエリアンエイジでご執筆頂いたことのある先生ということで、
みなさんこの日のために用意したお気に入りのカードにサインをいただいていました。

 

イベントの最後は閉会式。
大会の上位入賞者が表彰された後、恒例のお楽しみ抽選会が行われました。
お楽しみ抽選会ではゲストの皆さんやイラストレーターの先生方の直筆サイングッズも飛び出し、
非常に盛り上がる中イベントは終了しました。
ご来場いただきました皆様、誠に有難うございました。

 

入賞者デッキレシピ