2012年11月18日(日)、東京にあるスタンダード会議室五反田店にて、 「アクエリアンサバイバルトーナメント18」が行われました。

一人で勝ち抜く個人戦ではなく、3人で勝利を目指すチーム戦がメインとなるこのイベント。
「金色の閃姫」発売後の大型イベントということもあり、注目が集まります。
果たして誰がその栄冠を手にしたのでしょうか?

開場時刻と同時に多くの来場者の方にお越しいただき、
イベント開始早々から会場は熱気に包まれます。
イベント限定商品の販売もあり、開場直後には物販コーナーに行列が。
同時にメインイベント「アクエリアンサバイバルトーナメント18」の受付もスタート。
事前予約だけではなく当日受付のチームも多数みられました。

会場風景

毎年恒例のチーム戦ということもあり、今年もスペシャルゲストチームが登場!
インターネットラジオ「アクエリTV」から、榎本温子さん、伊東隼人さん、
近藤佳奈子さん、廣田詩夢さんが参戦です。

今回は3人戦ということで、榎本温子さん、近藤佳奈子さん、廣田詩夢さんで1チーム。
伊東隼人さんはめがね.comさんと…といいたいところなのですが、めがね.comさんが今回不参加と言うことで、ピンチヒッターとしてブロッコリーのアクエリ初級者~中級者スタッフで構成されたチームで挑みます。 果たして両チームは1回戦突破なるのでしょうか?

サバイバルトーナメントは上位チームが決定するまではトーナメント形式。
勝てば次の回戦に進出。負ければその時点で敗退です。
皆さんのデッキを見ると、今までのデッキをカスタマイズした人もいれば「金色の閃姫」のカードを軸にデッキを作って挑んできた人もおり、皆さん様々なデッキを使用していた様子。
勢力としてはどの勢力も見られましたが、「冥烙の門」で登場した冥界三巨頭やヴァルキリーのデッキ、イレイザー中心のデッキなどは他のデッキより人気があったようです。
ゲストの皆さんの様子はというと熱戦を繰り広げている様子でしたが、残念ながら両チームとも1回戦で敗退。
悔しさをばねにサイドイベント「アクエリバトルロイヤル」へと向かいます。

 

トーナメント形式で4回戦の対戦を終え、上位に残ったのは3チーム。
3チームによる総当たり戦で優勝チームを決定します。
決勝に進出したのは「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」チーム
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チーム
「林大輔だけど愛さえあれば…」チームです。

 

初戦は「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」チームと
「林大輔だけど愛さえあれば…」チームによる対戦です。

まず、「春紫苑」さんと「ヤジマ」さんの対戦に動きがありました。
「ヤジマ」さんのデッキは「冥界三巨頭“アイアコス”」を軸にしたデッキ。
その“アイアコス”を場に出し、優位に場を進めます。
一方の「春紫苑」さんはイレイザー中心のデッキ。
なんとか対抗したいところですが、うまく自分の場を作ることができず、苦戦を強いられます。
「ヤジマ」さんは“アイアコス”の攻撃で押しきり、まずは「林大輔だけど愛さえあれば…」チームが1勝をおさめます。

 

続いて「ハリー」さんと「せーや」さんの対戦。
「春紫苑」さんと「ヤジマ」さんの対戦と対照的に、
こちらは「せーや」さんがイレイザーのデッキを、
「ハリー」さんがダークロアのデッキを操り戦います。
序盤、「ハリー」さんは「ヴァイタルドレイン」で「せーや」さんのブレイクを妨害。
これで「せーや」さんのテンポを崩し、相手の場が完成する前に攻撃を仕掛けていきます。

序盤からダメージが積み重なる「せーや」さん。
「パニッシュメント・アサルト」
など高コストや重ファクターの強力なカードによって形勢逆転を狙いたいところですが、「ハリー」さんの攻撃がそれを阻みます。
終始相手に場を作らせなかった「ハリー」さん。
「せーや」さんのダメージが10点となり1勝1敗に持ち込みます。

 

そして「fias」さんと「ルパン」さんの対戦。
こちらは「fias」さんがWIZ-DOMデッキを、「ルパン」さんがダークロアのデッキを使用。
勢力相性で見れば「fias」さんが有利ですが、「ルパン」さんのメインアタッカーの一人「冥界三巨頭“アイアコス”」はWIZ-DOMに対して強いネームブレイク。
「fias」さんが展開する前に出しておきたいところです。

序盤、「fias」さんは相手の場の「カロン」に対して「死の刻印」を打つなど、
キャラクターや冥界ファクターの展開を妨害し、場を作らせないように動きます。
一方の「ルパン」さん。なかなか欲しいカードを引けず苦しいところ。
ようやく引いたブレイクカードも、WIZ-DOMのファクターを失わせるアビリティを持つネーム「ヴァルキリー“ラーズグリーズ”」を警戒し、ファクターに余裕を持たせてからでないとブレイクできません。
ですが、「fias」さんが動かないうちに「冥界三巨頭“アイアコス”」のブレイクに成功。
一気に戦い流れを引き寄せようとします。
これを止めたい「fias」さん。“アイアコス”にはWIZ-DOMのプロジェクトは通用しませんが、周囲の支配キャラクターを1体ずつ除去することで、「ルパン」さんの展開を妨害。 補給線を弱くします。

両者のこう着状態が続き、「ヴァルキリー“スルーズ”」が場に出るもゲームは終盤。
デッキの残り枚数の少ない「fias」さんはなんとかこの状況を打開したいところですが、盤面的には動くことができません。
「ルパン」さんが支配キャラクターは少ないながらも「fias」さんの動きを封じ込め、先に「fias」さんのデッキが尽きゲームは終了。
2勝1敗で「林大輔だけど愛さえあれば…」チームが勝ち星を獲得します。

 

続いての2戦目。
「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」チームと
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームによる対戦。

負けてしまうと後のない「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」チーム。
一方先に勝利している「林大輔だけど愛さえあれば…」チームと並ぶべく、
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームは勝ち星を獲得したいところです。
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームは「おとやん」さんがイレイザーデッキを使用。「あっとけい」さんと「てふG」さんは阿羅耶識とWIZ-DOMのコンボデッキを用いて戦います。

序盤、「あっとけい」さんと「てふG」さんの支配キャラクターの様子をみて対戦相手の「春紫苑」さんと「fias」さんが動きます。
「あっとけい」さんと「てふG」さんがそれぞれコンボを決めるための必要パーツを集める間、「fias」さんは「死の刻印」、「春紫苑」さんは「ソリッドシップ“ノーチラス”」で相手のプロジェクトカードやファストカードに必要なファクターを削り妨害します。

さらにこの隙に「春紫苑」さんはキャラクターでの攻撃に転じて「あっとけい」さんのダメージが積み重なっていきます。一方の「fias」さんも「エレナの聖釘」を「てふG」さんの阿羅耶識のキャラクターに使用宣言し、パワーカードをセットさせないことで展開を遅らせます。
しかし、「春紫苑」さんと「fias」さん、共にあと一手足りず勝利への突破口を開くことができません。

この間に「あっとけい」さんと「てふG」さんはそれぞれコンボのパーツを揃え一気に起動!
まずWIZ-DOMのファストカード「カレイドスコープ」を複数枚自分の支配キャラクターに使用し、ドロー+1のスキルを増やします。
カードの効果で3つずつ増えますが、重ねがけすることで増えたスキルがさらに3つずつ増加。
そうして増えたところで阿羅耶識のファストカード「山吹色のお菓子」の効果で相手に大量のドローをさせるというコンボ。 これを妨害することができず「春紫苑」さんと「fias」さんはそれぞれ大量ドローをしてデッキアウト。
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームが2勝します。

 

一方「おとやん」さんと「ハリー」さんの対戦。
「ハリー」さんの場には「冥界三巨頭“アイアコス”」が立ちますが、イレイザーの高い攻撃力に苦戦を強いられます。
さらに「おとやん」さんがイレイザーのファストカード「スーパーローテーション」を使用!
デッキも減って残りわずかな状況、「おとやん」さんは果敢にアタックを行ってダメージアウトを狙います。

しかし、ダメージ判定の際に「冥界三巨頭“アイアコス”」のアビリティが起動!
「おとやん」さんのダメージ置き場の枚数による敗北条件が-5枚され、敗北条件を満たしゲーム終了。 「ハリー」さんが一矢報いましたが、ここで「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」チームの3位が決定します。


そして最終戦。
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームと
「林大輔だけど愛さえあれば…」チームの対戦です。
両者ともに1勝し、この直接対決で勝利した方が優勝。優勝とその先の「アクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2012」への出場権を目指し、最終戦の幕が切って落とされます。

両チーム序盤はお互いの場を作ります。
同勢力対決となった「せーや」さんと「おとやん」さん。
序盤に「飛刀族」を引いた「せーや」さんは、これを支配すると次のターンから攻撃を仕掛けます。 「せーや」さんの猛攻が続く中、「おとやん」さんはプロジェクトカード「メテオバースト」を使用宣言。
両者の耐久力が1のキャラクターが次々と倒れていきますが、「せーや」さんに向いていた風を引き戻しに動きます。

補給はある程度確保しながらも決め手に欠ける「おとやん」さんと、「飛刀族」でバトルは優位に立てるものの、補給線に乏しい「せーや」さん。
互いにけん制しあいながらゲームを決定付けたのは「おとやん」さんのブレイクでした。
パワーカードをセットしているキャラクターに「グレイドラグーン“ズィリーラ=ヴァルラ”」をブレイクし、「飛刀族」を捨て札に。
加えて「グレイシャル・ドラグーン“ィミ・リュイリール”」をブレイク、パワーカードが不足している「せーや」さんのガードをすり抜けて攻撃するアタッカーが登場。
優位な状況を作り上げた後、新カード「スーパーローテーション」でメインフェイズの前にパワーカードフェイズを行い一斉攻撃!
この攻撃に「せーや」さんのダメージが10点となりゲームセット。
「おとやん」さんが勝利します。

 

「ヤジマ」さんと「あっとけい」さん、「ルパン」さんと「てふG」さん。
くしくも同チームの方が使用するデッキが同じ系統と言う対戦。

「ヤジマ」さんと「ルパン」さんは相手の動きを妨害し、展開をおさえたいところですが、なかなかうまくいきません。 一方、「あっとけい」さんと「てふG」さんは阿羅耶識とWIZ-DOMのキャラクターをきっちりと支配。
コンボを発動するために必要なファクターを増やしていきます。
「ヤジマ」さんと「ルパン」さんは攻撃に転じて相手を止めたいところですが、相手に大ダメージを与える攻撃を仕掛けることはできません。

「てふG」さんは阿羅耶識の「初夢」でデッキの軸になるファストカードを手札に加えることを試みますが、これが成功。必要なカードを獲得します。 一方「ヤジマ」さんと「あっとけい」さんの対戦は、「ヤジマ」さんが「賽の河原」「道場主」のパワーカードの捨て札を試みます。
しかしこれを「あっとけい」さんが「十字祓」でカウンターし、パワーカードを守ります。

「あっとけい」さんはダメージ置き場から「ソウルストーン」「カレイドスコープ」を回収し、キーカードを確保。
コンボの態勢が整うと「あっとけい」さんと「てふG」さんはそれぞれ動きます。
相手に大量のドローを行わせ、デッキ切れによって敗北させるコンボが発動!
これでデッキが0枚となり勝利が確定しました。

 

最終戦はハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームが3勝。
見事総当たり戦を勝ち抜き、「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました」チームが優勝しました。おめでとうございます!

会場風景


今回のサイドイベントは2つ。
一つは「アクエリアンエイジ アンチェインカップ」
アンチェインスタイルでの公式大会。
普段のエクストリームスタイルなどでは使用ができないカードも使用ができ、いつもと異なる環境での対戦を皆さん楽しんでいたようです。
大会はスイスドロー5回戦が行われました。
5回戦終了時で4勝0敗1分の戦績で並んだのは「みそぎん」さんと「WISP」さん。
オポーネントによる集計の結果、「WISP」さんがトップに立ち優勝となりました。
おめでとうございます。

会場風景

もう一つのサイドイベントは「アクエリバトルロイヤル」
こちらはギャラクシースタイルのイベント。
途中で参加、休止することができますが、対戦開始の時間が決まっているところがランブル形式のイベントとは異なるところ。
初級者から上級者まで幅広くご参加いただきました。
こちらのイベントでは「金色の閃姫」のカードを入れたデッキを試している方の姿もかなり見られました。

イベントの最後には閉会式。
各大会の上位入賞者を表彰した後、お楽しみ抽選会を行い終了しました。
ご来場頂きました皆様、誠に有難うございました。


入賞者デッキレシピ

アクエリアンサバイバルトーナメント18 優勝チーム
「ハヴ君がボクらを置いて先に行ってしまいました 」
あっとけいさん デッキレシピ
おとやんさん デッキレシピ
てふGさん デッキレシピ
アクエリアンサバイバルトーナメント18 準優勝チーム
「林大輔だけど愛さえあれば… 」
せーやさん デッキレシピ
ヤジマさん デッキレシピ
ルパンさん デッキレシピ
アクエリアンサバイバルトーナメント18 3位入賞チーム
「fiasさんだけど、ドローキャラいなくても関係ないよねっ」
fiasさん デッキレシピ
ハリーさん デッキレシピ
春紫苑さん デッキレシピ
アクエリアンエイジ アンチェインカップ 優勝者デッキレシピ
WISPさん デッキレシピ