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皆さん大変お待たせ致しました!
アクエリアンエイジルールサマリー第1稿を発表いたします!
もちろんルールサマリーはこれで完成ではありません。今後もユーザーの皆様から広く意見を頂き、追加、修正を加えルールサマリーをより完成度の高いものへとしていきます。
皆様何卒ご協力の程宜しくお願い致します。
※なお、分類、項目のナンバリングは混乱を避けるため、追って行います。ご了承ください。
9月27日 |
アクエリアンエイジオフィシャルホームページでルールサマリーを発表 |
9月28日 |
ルールサマリー施行開始 |
【ルールサマリー第1稿(2005.9.27)】
【場】
・「場に出たとき」とは
そのカードが場にセットされた時を示しています。
手札からセットした場合だけでなく、ダメージ置き場や捨て札置き場から、場にセットされた場合も含みます。
セット宣言を行っていても、レスポンス中で解決されていない状況ではセットされてはいません。
「場に出たとき〜」のアビリティを持つキャラクターの上にブレイクカードがセットされていて、そのブレイクカードが捨て札されて、「場に出たとき〜」のアビリティを持つキャラクターが現れても「場に出たとき」には含まれません。
・場に存在しないカードの効果
あるカードの効果が発揮している時に、その効果の発生源となるカードが場に存在しなくなった場合、その効果も同時に失われます。
・宣言中のカード
宣言中でまだ効果を発揮していないカードは、場でも手札でもない場所に存在し、解決待ち状態になる。この状態のカードも対象にすることができます。
【捨て札置き場】
・捨て札置き場のカードの確認
原則として捨て札置き場のカードを確認することはできません。
・捨て札置き場のカードを対象とする効果
捨て札置き場のカードを対象とする効果が発揮された場合、捨て札置き場のカードを確認することができます。
【アタック・ガード・バトル】
・追加のアタックコスト・ガードコスト
追加のアタックコスト、ガードコストもそれぞれアタックコスト、ガードコストとして扱います。追加のコストは、なんらかのカードの効果でしか支払うことはできません。
・アタック宣言できない
「アタック宣言できない」効果のカードが効果を発揮している時に、そのカードが効果を発揮する前にアタック宣言されたアタックは実行されます。
・ガードする
「ガードする」と記述があった場合は、ルールではガードできない状況でもガードが実行される。「ガードできない」と矛盾した場合は、カードの優先順位に従います。
・アタック宣言やガード宣言
既にアタック宣言やガード宣言が行われている場合は、その一連のレスポンスのなかでは、特別な記述がない限りアタック宣言・ガード宣言はできません。
・アクティブキャラクターのアタック宣言
▼(アグレッシブ)をもつアクティブキャラクターは、勢力チェック後、自動的にアタック宣言します。
・バトルによるダメージ
バトルによるダメージとは、バトルの際にキャラクターの攻撃力によって与えられるもののみを指します。バトル中に他のなんらかの方法でダメージが発生したとしても、それはバトルによるダメージではありません。
・ダメージを受けない
なんらかのダメージを受けない場合でも、ダメージは与えられています。
・支配キャラクターに対してアタック宣言した場合
アタック宣言を受けたキャラクターのオーナーは自分の支配キャラクターでガード宣言が可能です。アタック宣言の目標になっているキャラクター自身でガード宣言することも可能です。ガード宣言しない、またはなんらかの理由でガードが実行されなかった場合は、アタック目標のキャラクターは一方的にダメージを受けます。この場合のダメージはバトル以外のダメージとして扱います。
・ガードが実行できなかった場合
アタック宣言に対してガード宣言した後に、なんらかの理由でガードが実行されなかった場合は、本来の目標に対するアタックが実行されます。
・アタック時
アタック時とは、キャラクターのアタック宣言がガード宣言によって妨害されず、アタック宣言の際の目標にダメージを与える場合を言います。アタック宣言をしたタイミングではありません。
・バトル時/バトルの際
バトル時あるいはバトルの際とは、ガード宣言が効果を発揮したタイミングから、ダメージを処理した結果捨て札になるキャラクターを捨て札するまでのタイミングを意味します。
【スキル】
・ペネトレイト
ペネトレイトのスキルを持つキャラクターのアタックに対して、そのキャラクターからダメージを受けないキャラクターでガードした場合、耐久力を超えたダメージは本来の目標に与えられます。
・チャージ
なんらかの効果でチャージの数値が変動する場合、その数値はパワーカードフェイズ開始時点の数値で計算します。
【エフェクト】
・エフェクトの効果の持続
エフェクトはその効果の発生源となるキャラクターが支配エリアに存在しなくなった時に効果を失います。
・エフェクトの効果によって存在しているキャラクター
エフェクトが無効化されても、エフェクトを持つキャラクターが捨て札になった場合でも同時に捨て札されます。
・支払ったパワーカードを〜としてセットするエフェクト
エフェクトコストがXの場合に、0コストを支払って0枚のパワーカードをセットすることはできません。
・エフェクトの効果を受けない
エフェクトの効果を受けないキャラクターはエフェクトによって作られたキャラクターとのバトルでのダメージは受けます。
【アビリティ】
・場に出たら1ドローの場合の効果
場に出たら1ドローするカードのドローのタイミングについて。
《メイド》等は場にセットされると同時に1ドローします。このドローに対してレスポンスで割り込むことはできません。
《オービタル・フォートレス》等の場に出たらダメージを与えるカードと効果が重なっている場合は両方処理されます。具体的に言うと、場に出たら1ドローとダメージを受けての捨て札が同時に処理されます。
・「ブレイクカードとして使用可能」のアビリティ
宣言時にのみ、ブレイクカードとして扱われます。ブレイクカードのコストが戻る効果によってコストは戻り、ブレイクカードを対象とする効果も受けます。
場にセットされた後は「ブレイクしていないキャラクター」として扱います。
【キャラクター】
・キャラクター
キャラクターを構成するカードは、キャラクターカード、ブレイクカードです。パワーカード、パーマネントカードはキャラクターを構成するカードではなく、キャラクターにセットされているカードです。
【ブレイクカード】
・ブレイクにレスポンスで、ブレイク素体のキャラクターが捨て札された場合
ブレイクは失敗して、ブレイクカードは捨て札になります。
【パーマネントカード】
・目標がパーマネントカードの場合
パーマネントカードを目標に効果を発揮するカードの効果は、キャラクターが目標にならない、効果を受けないアビリティでは防げません。
・パーマネントカード
パーマネントカードを対戦相手のキャラクターにセットしたり、支配キャラクター間で移動させたり、なんらかの効果によらず捨て札することはできません。
パーマネントカードをセット・あるいはなんらかの効果で移動させる場合に、レスポンスの過程で目標のキャラクターが捨て札された場合は、パーマンネントカードはセットする対象がいなくなるので、捨て札されます。
・「パーマネントカードをセットする」
パーマネントカードをセットするのに不適切なキャラクター(パーマネント−1のスキルを持つ・既にパーマネントカードがセットされている)「パーマネントカードをセットする」と記述があるカードや特殊能力を使用した場合、パーマネントカードをセットした後に、適正な数になるように、そのキャラクターのオーナーが選んで捨て札します。
・「バトル時パーマント−1を与える」アビリティ
バトル相手とのバトルをすることが確定し、バトルの処理を行う前に処理します。
・パーマネントカードのエフェクトコストの支払い
パーマネントカードによって得ているエフェクトを使用宣言した後にレスポンスで、パーマネントカードをなんらかの方法で別のキャラクターに移動させた場合、そのエフェクトの解決時にそのキャラクターからコストは支払われていないので、効果を発揮しません。
【パワーカード】
・目標・範囲がパワーカードの場合
パワーカードを目標あるいは範囲に効果を発揮するカードの効果は、キャラクターが目標にならない、効果を受けないアビリティでは防げません。
・パワーカードをセットする効果
既に精神力に等しいパワーカードがセットされていたり、精神力が0のキャラクター、パワーカードをセットすることができないキャラクターを対象にも使用宣言可能です。解決時にパワーカードがセットできない場合は、セットしようとしたパワーカードは捨て札されます。
・パワーカードを目標とするカード
パワーカードX枚に対する効果の場合、効果の対象となるパワーカードは効果の解決時に指定します。
【効果】
・無効化
既に効果を発揮しているもの、これから効果を発揮するもの両方を無効化します。
既に効果を発揮している持続型のスキル、エフェクト、ファストカード、プロジェクトカードは無効化された場合、効果は発揮しなくなりますが、エフェクトやカード自体は残っているので、無効化が失われた場合は、再び効果を発揮しはじめます。
・効果を受けない
キャラクターが効果を受けない場合は、キャラクターに対して効果を発揮するもの全ての効果を受けません。ですが、キャラクター自身以外(例:パワーカード・パーマネントカード)に効果を発揮するものの効果は防げません。
・できるとできない
矛盾した場合はカードの優先順位に従って処理します。
・目標が不適正になった場合
持続型のエフェクト、ファストカード、プロジェクトカードが特定の条件を満たすキャラクターに対して効果を発揮している時に、なんらかの理由で目標が不適正になった場合、目標は効果を受けなくなります。ファストカード、プロジェクトカードは場に残り、目標が適正になった場合には再び効果を発揮します。
【数値の修正】
・攻撃力の修正
「攻撃力に+Xして判定する」の+Xは「本来の攻撃力」には含まれません。
つまり、《幽体離脱》等では失われません。
・何らかの効果によって本来の攻撃力が-1以下になったキャラクターが、「+Xして判定する」アビリティを持っている場合 何らかの効果によって本来の攻撃力が-1以下になったキャラクターが、「+Xして判定する」アビリティを持っている場合は、全ての数字を加算した合計分のダメージが与えられます。
・Xを指定するカード
Xを表すものが変化した場合は、ただちにXの数値も変更されます。
【ダメージ判定】
・ダメージ判定中に「場に出たら?」のアビリティを持つキャラクターが場に出た場合
ダメージ判定をする場合は、一連のダメージ判定の間に場に出たキャラクターは全て「同時に場に出た」として処理されます。
ただし、場に出す処理は1枚1枚処理します。例えば、4ダメージを受けてダメージ判定をする時に、2枚目がメイドだった場合は、2枚目のダメージ判定の後すぐにドローします。
【タイミング】
・「捨て札されるとき」
そのキャラクターの捨て札が決定し、実際に捨て札する直前に効果を解決します。その能力を持つキャラクター自身が捨て札される場合でも効果を発揮します。
・「捨て札されたとき」
そのキャラクターの捨て札が決定し、捨て札されると同時に効果を解決します。その能力を持つキャラクター自身が捨て札された場合はその効果の解決時に能力を持つキャラクターが場にいないので効果を発揮しません。
・パワーが0になった場合
コストの支払い等でパワーが0になった時点で処理します。
・アタック宣言したらただちに〜の効果
1:アタック宣言
2:コストの支払い(=ここでパワーが0になった場合はその効果を処理する)
3:アタック宣言の成立
4:アタック宣言したらただちに〜の効果を解決
5:レスポンスの開始
1〜4は同時処理です。5までの間にレスポンスで割り込むことはできません。
・ガード宣言したらただちに〜の効果
1:ガード宣言
2:コストの支払い(=ここでパワーが0になった場合はその効果を処理する)
3:ガード宣言の成立
4:ガード宣言したらただちに〜の効果を解決
5:レスポンスの開始
1〜4は同時処理です。5までの間にレスポンスで割り込むことはできません。
・ターン終了時の効果
ディスカードフェイズの後に解決します。
【勢力】
・勢力が共有されている場合の処理
勢力が共有されている場合は、そのキャラクターは複数の勢力を持ちます。
ステルスのスキルを持っている場合は、ガードするキャラクターがいずれかの勢力を持っていればガード可能です。
勢力が共有されている場合に、ファクターは増えません。
【コスト】
・支払ったコストを〜する
支払ったコストを、パワーカードとしてセットしたり手札に戻す場合、コストとして支払っているので、一度表にして捨て札置き場に置いた後に移動します。
・タイミング
エフェクトやカードに「手札に戻す」と記述されている場合、手札に戻るタイミングはエフェクトやカードの効果発動時です。宣言時ではありません。
・効果発揮時にコストとして支払われたカードが捨て札置き場以外の場所に移動していた場合 効果発揮時にコストとして支払われたカードが捨て札置き場以外の場所に移動していた場合、効果は発揮されません。
【ドロー】
・ドローする
ドローするという記述がある場合はデッキの一番上のカードから順に引いて手札に加えます。
【優先順位】
・ルールとカード
通常のルールとカードの記述が矛盾した場合、カードの記述を優先します。スキルもルールに含まれるため、スキルよりもカードの記述を優先します。
・カード種類
カード同士の記述が矛盾した場合、
1:ブレイクカード
2:パーマネントカード
3:プロジェクトカード
4:ファストカード
5:キャラクターカード
の順に優先して処理します。
・同一カード種類
同一カード種類内で記述が矛盾した場合、必要ファクターの多いカードを優先します。必要ファクターが同じであった場合、コストの高いカードを優先します。
・カード種類も必要ファクターもコストも同じ
カード種類も必要ファクターもコストも同じカード同士の記述が矛盾した場合、カード同士の記述が矛盾した場合、
1:E.G.O.
2:阿羅耶識
3:WIZ-DOM
4:ダークロア
5:極星帝国
6:イレイザー
の順に優先して処理します。
【同時処理】
・同時処理内の処理順
同時処理される効果内で処理順を決めなくてはならない場合、効果を受けるカードのオーナーが任意に順番を決定します。しかし、ゲーム上はあくまで同時に起こったものと見なします。
・複数の同時バトル
複数のバトルが同時に起こった場合で、処理順を決めなくてはならない場合、アタック宣言を受けたプレイヤーがガード宣言を行った順に処理します。
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